【APEX】に限らずFPSなどのゲームでは「エイム力」と「立ち回り」というものが上達するうえで必ず必要となる能力です。ですが「立ち回り」に関しては普通にゲームをやっているだけではそう簡単に身につくものではなく、たくさんゲームをプレイすることによって少しずつ立ち回りがわかってきます。
なので今回はFPS歴10年以上の僕が初心者の方でも急激に上達する立ち回りを解説していきます。
立ち回りって何なの?
まず「立ち回り」とは自分の戦い方そのものを指します。
立ち回りが悪いとエイムがどれほど良くても勝つことはななかなか難しいです。
逆にエイム力に自信がなという人でも立ち回りを理解することで敵をキルすることもドン勝をとることも可能になります。
つまりそれほど「立ち回り」というのは大切な要素になります。
戦闘中の立ち回り
いつどこで敵と戦闘が始まるかその時の状況によって違いますが、どこで戦闘を行うにしても基本的に意識する立ち回りは同じなので戦闘が始まった際は是非これら立ち回りを参考にしてみてください!
なるべく遮蔽物のあるところで戦おう
戦闘が始まった際にまず攻撃を仕掛けることよりも先に身の安全の確保を優先してから戦いましょう。
遮蔽物があるところで戦うことで体力が削られても回復して体制を立て直すことができるだけでなく敵からの被弾を抑えながら戦うことができるので生存率が上がり、戦いを優位に進めることができます。
相手との距離を詰めて戦いたい場合も普通に走って距離を詰めるのではなく遮蔽物から前の遮蔽物へと少しずつ慎重にに距離を詰めることが大切です。
高所を取って戦おう!
高所を取って戦うことで圧倒的に有利な状況で戦えます。
まず敵よりも低い位置で戦うと敵から射線を切ることが場合によって難しい時があります。しかし敵よりも高い位置にいる場合、有利に撃ちあうことができるだけでなく、敵から簡単に射線を切ることができ安全です。
また敵からこちら側に距離を詰めるには上がってこないといけないのでなかなか難しいですが、こちら側から下にいる敵に距離を詰めるには降りるだけでいいので簡単に距離を詰めることができます。
さらに高い位置にいることで見晴らしが良い分、ほかの敵がどこにいるか、漁夫が来ていないかなどを把握しやすく、その時の状況に応じての判断を早く下すことができます。
味方と連携を取ろう
【APEX】では味方との連携やカバーが最も大事になります。自分一人で連携を取っている敵チームに勝つことはプロの方でも至難です。なので自分たちもしっかりと連携を取らなければいけません。
味方と固まりすぎないようにしよう!
味方が戦っている正面に立ったりすることで味方の攻撃が自分にあたってしまい敵にダメージを与えられなくなります。さらに敵視点からすれば自分たちが固まりすぎることによって警戒しなければならない箇所も少なくなり、的も一ヶ所に集まっていることになるので非常に狙いやすくなります。
なので一人一人が味方との距離を取り、敵のヘイトを買いつつ、敵が攻めてきた際はすぐに味方の元へ退ける、またカバーへ行ける距離で戦うのがベストです。
つまり戦闘は敵がいかに嫌がることをできるかが重要です。そこから敵の連携を崩し、ミスを誘い倒していきます。
足音を聞こう
【APEX】だけでなくFPSにおいて上手くなるためには足音を聞けるようになることが必須です。
足音が聞こえなければ敵がどこから来ているのかわからないので立ち回りもくそもありません。
なので敵の足音を聞いて敵がどこにいるかを把握し、その時の状況に合わせて立ち回れるようにしなければなりません。
はじめは足音を聞くようにしてもどこに敵がいるかわからないかもしれませんが、やっているうちに必ず足音は聞けるようになっていくので心配はいりません!
安置へは早めに移動しよう
安置は時間が来れば必ず迫ってきます。そしてラウンドごとに安置のダメージも2,3,10,20,20,25と増えていきます。どんなにうまいプロゲーマーの方であろうとそれは変わりません。
なぜ安置へ早く移動したほうがいいのか?そのメリットと遅く移動することのデメリットを紹介していきます。
メリット
先に安置に入っておくことで、後から安置に入ってくる敵の部隊を待ち構えておくことができます。また安置外でダメージを受けながら安置にきたプレイヤーは注射器を巻きだすので圧倒的に有利な状況下で戦闘を始めることができます。
さらにランクマッチになると小さい安置の中でもたくさん部隊が生き残っていることが多くあります。しかし先に安置に入ることで安置内の有利ポジションを取ることができ、終盤でも有利に戦うことができます。
デメリット
安置移動が遅れることによって安置内の取りたいポジションを取ることが制限されます。
また先に安置にいる敵に有利ポジションを取られる可能性は高いですし、自分が入ろうとしている安置の端っこに別の敵部隊がいれば、安置に入ることすらできなくなってしまいます。
さらに、遅れて移動する際にほかの敵部隊と鉢合わせになるリスクもあります。その場合、安置に移動しながら戦闘が始まるのでとても危険になります。逃げようと思っても安置が来ていて逃げれない場合もあります。
ですので安置にはなるべく早めに移動しましょう。
回復や蘇生時の立ち回り
見方がダウンしたり自身が回復する際なども立ち回りを気を付ける必要があります。
蘇生時の立ち回り
味方がダウンして蘇生する際に気を付けることは、まず自分の命を最優先にする。
蘇生している際にも音が鳴り、その音を聞いて敵は距離を詰めてきます。その際、初心者に多いのがあと少しで蘇生が完了するからと無理に蘇生し続ける人がいますが、ほとんどの場合、結果として蘇生が間に合わず自分もダウンしてしまう、または蘇生できても自分とその味方が再びダウンしてしまうことがほとんどです。
(例外として味方がもの凄く上手で自身が金ノックダウンシールドだった場合などはありかもしれません。)
また敵部隊を壊滅できても味方がダウンしている場合は他のパーティーが漁夫に来るかもしれないので、ボディーシールドだけ新品に変え、他の物資を漁るよりも先に蘇生を優先しましょう。
回復時の立ち回り
体力やシールドが削れてセルなどを巻く際は移動速度がかなり遅くなってしまします。なので回復する際は特に気を付ける必要があります。
建物を使って戦う際は扉を閉め、その扉の前に立って回復するようにしましょう。そうすることで扉の向こうから敵が来ていても敵は扉を開けることはできなくなり、2回蹴って壊すか、グレネードなどで壊さないといけなくなり、そのすきに回復し、状況を立て直したり、味方がカバーに来るまでの時間稼ぎができます。
まとめ
これらの立ち回りを意識しながら立ち回るだけで生存りが圧倒的に上がり、その結果勝率につながっていきます。
立ち回りは常にどんな場面でも敵を意識してダウンしないように立ち回ることで上達していきます。
もし負けてしまったときに、「負けた~」で終わらすのではなく負けた原因を頭の中で整理することで次同じ場面が来た時に対処することができるようになっていきます!
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