こんにちはヨハン(@gaming_hakase)です!
APEXはFPSゲームの中でもかなり難易度が高く難しいゲームです。
ランクマッチなどでランクが高くなればなるほど相手チームのレベルも高くなり、たった0コンマ数秒の差で勝敗が分かれることもあります。
つまりAPEXで勝率を上げるにはこの【0コンマ数秒の差】をいかにもにするかが大切になります。
そこで重要になってくるのがデバイスです。
主にマウス・キーボード・イヤホン・モニターなどが挙げられますが、なかでもモニター選びは対戦系ゲームにおいてめちゃくちゃ重要で、性能の低いモニターを使用しているとかなり不利になったりします。
そこで今回はAPEXにおすすめのゲーミングモニター7選をご紹介していきます!
APEX向けと題名に書いてありますがFPSゲーム全般に自信をもっておすすめできるモニターをご紹介していくので是非参考にしてみてください!
記事の内容
- ゲーミングモニター選びで重要な要素について
- ゲーミングモニターとテレビでゲームをする場合の違い
- おすすめのゲーミングモニター
ゲーミングモニターの選び方
APEXなどのFPSゲーム向けのゲーミングモニターを選ぶうえで重要な要素は以下の3つになります。
- 応答速度
- リフレッシュレート
- 画面のサイズ
これらの要素がどういった役割を持つのかを解説していきます。
応答速度
応答速度とは「モニターに信号が届いてからモニター上の色が変わるまでにかかる時間」のことを言います。
応答速度の単位は〇ms(ミリセカンド)で表され、1msあたり1/1000秒で表されます。
つまり応答速度1msと表記されていた場合は色の切り替えにかかる時間が0.001秒ということになり、数字が小さければ小さいほど応答速度が速く画面上の色の切り替えを早く行うことができるため、視認性が上がり画面に残像が残らずプレイすることができます。
逆に応答速度が遅いとAPEXなどの動きの速いゲームでは色の切り替えが追い付かずゲーム内の映像に残像が残ってしまい、その結果ゲームでの反応が遅れたり、敵を視認しにくくなりエイムが合わせにくくなったりします。
そのためAPEXなどの競技性が高いゲームにとって応答速度はかなり重要な要素になります。
応答速度には「白と黒の色を切り替える」応答速度と「それ以外の中間色を切り替える」応答速度(GtoG)があり、ゲーミングモニターによって表記が異なるので注意しましょう。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは分かりやすく言うと「1秒間の映像を映すのに何枚の画像を使っているか」を表したものになります。
リフレッシュレートの単位は〇Hz(ヘルツ)で表され、Hz数が高ければ高いほど1秒間の映像に使っている画像の枚数が多くなり、滑らかでスムーズに映像が動きます。
ゲーミングモニターによって「60Hz」までのものや「144Hz」や「240Hz」など、出力できるHz数が異なりこの数字が1秒間の映像に使うことができる画像の書き換え回数を表しています。
「60Hz(60FPS)」であれば1秒間に60回画像を書き換えているということになります。
パラパラ漫画に例えると144Hzは1秒間のパラパラ漫画を作るのに144枚の紙を使ってつくているような感じです!
APEXなどのFPSゲームではこのリフレッシュレートもかなり重要な要素になり、リフレッシュレート(Hz)の値が低いと画面の動きがカクカクし、敵に対してのエイムが合わせにくくなったり、Hz数の差で敵に対しての弾の当たり判定に差が出ることもあります。
60Hzと144Hzと240Hzのモニターのメリットとデメリット | ||
リフレッシュレート | メリット | デメリット |
60Hz | Hzが低めな分安く購入することができるため、60FPSまでしか出すことができないPS4などではおすすめ | やはり144Hzのモニターなどと比べるとかなり画面の滑らかさが少なく動きがカクカクとしているのが体感できる |
144Hz | APEXなどの動きが早く激しいゲームでも快適で滑らかにゲームをプレイすることができる | 60Hzのモニターと比べると値段が少々高めなものが多い |
240Hz | 圧倒的に滑らかな動きで快適にプレイすることができる | 値段が144Hzのモニターと比べると2倍近く高いものが多い 144Hzのモニターと比べてもそこまで違いが判らない |
個人的には初心者の方や普通にプレイされる分には144Hzのゲーミングモニターが値段と性能面で見てもおすすめです!
注意
PCのスペックやプレイするゲームの種類によってはモニターに記載されている通りのHzが出ない場合があるので注意しましょう。
画面の大きさ
画面の大きさも重要な要素になります。
小さすぎても大きすぎても見にくくなってしまいます。
なのでゲームをプレイするときのモニターとの距離によって選ぶモニターのサイズは変わってきますが、一般的には24インチ~27インチのサイズのゲーミングモニターを使用している人が多く、なかでも数多くの方が使用しているサイズがは24インチ前後になり、少し距離をあけてプレイされる方は27インチを選ぶのがおすすめです!
ゲーミングモニターではなくテレビではだめなのか
結論から言うとテレビでゲームをプレイするのはおすすめできません。
たしかにテレビでプレイすることができれば、モニターとしてだけでなくテレビとしても使えるので便利なのですがテレビとゲーミングモニターでは性能が圧倒的に違います。
なのでテレビはテレビとして!ゲームはゲーミングモニターで! というように分けて使うことをおすすめします。
テレビをお勧めしない理由
・応答速度がゲーミングモニターと比べて遅い
・リフレッシュレートが最大で60Hzのものが多い
応答速度が遅い
テレビによっては応答速度がかなり遅く、その結果画面に残像感が強く残るだけでなく、操作ボタンを入力してから画面上に反映されるまでに遅延が発生する場合もあります。
この遅延はAPEXだけでなく、様々なゲームでかなりの致命的になりものすごくゲームがプレイしにくくなってしまいます。
リフレッシュレートが低い
テレビの本来の機能はもちろんながら「テレビを見るため」であり、「ゲームをするため」ではないのでリフレッシュレートがゲーミングモニターと比べて低いものが多くAPEXをプレイするにはあまり向いていません。
また、値段もゲーミングモニターよりも高くなってしまいます。
【BenQ】 おすすめゲーミングモニター
BenQ ZOWEI XL2411K
メーカー | BenQ |
画面のサイズ | 24インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
パネル | TNパネル |
内蔵スピーカー | 非搭載 |
参考価格 | 27000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレートが144Hzで応答速度が1ms
- TNパネルを採用しているのでFPSに特化している
- DyAc技術も搭載されている
- Black equalizer(ブラックエコライザー)機能が搭載されている
- モニターの高さや角度も変えられる
- コスパが良い
「BenQ ZOWEI XL2411K」はとにかくFPSに特化したゲーミングモニターになっており、数多くのプロゲーマーにも愛用されており初心者から上級者まで、幅広い方から人気のモニターです。
リフレッシュレート・応答速度ともに申し分なく、快適にAPEXをプレイすることができます。
モニターにはTNパネルが採用れており画面の発色を抑える代わりに応答速度が速く、価格も安いのが特徴でFPSゲームに特化したパネルになっています。
DyAc技術はBenQ ZOWEI 独自の技術で激しい動きなどの時に起こる残像をさらに軽減してくれます。
Black equalizer 機能とは暗い場所での視認性を向上させ、逆に明るすぎる場所では明るさの強調を抑えてくれる機能です。
強いて難点を挙げるとすればリフレッシュレートが144Hzなところですがこの性能と価格で144Hzも出れば充分すぎるくらいですね!
BenQ ZOWEI XL2546K
メーカー | BenQ |
画面のサイズ | 24.5インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
応答速度 | 0.5ms |
パネル | TNパネル |
内蔵スピーカー | 非搭載 |
参考価格 | 70000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレートが240Hzで応答速度が0.5ms
- TNパネルを採用しているのでFPSに特化している
- DyAc技術も搭載されている
- Black equalizer (ブラックエコライザー)機能が搭載されている
- モニターの高さや角度を変えられる
- 価格が高い
このモニターはわかりやすく言うと上記で紹介した「BenQ ZOWEI XL2411K」の上位互換のようなモニターです。
リフレッシュレートが240Hzの応答速度が0.5msと「BenQ ZOWEI XL2411K」と比べてより高性能なモニターになっていますが、その分価格も高くなっているので、ガチ勢の方や妥協したくないという方におすすめのモニターです。
こちらのモニターも数多くのAPEXプロゲーマが愛用しており、「Crylixさん」や「1tappyさん」そのほか多くの方が使用しています。
このモニターにはTNパネルが採用れており画面の発色を抑える代わりに応答速度が速く、価格も安いのが特徴でFPSゲームに特化したパネルになっています。
DyAc技術とはBenQ ZOWEI 独自の技術で激しい動きなどの時に起こる残像をさらに軽減してくれます。
Black equalizer 機能とは暗い場所での視認性を向上させ、逆に明るすぎる場所では明るさの強調を抑えてくれる機能です。
BenQ MOBIUZ EX2510S
メーカー | BenQ |
画面のサイズ | 24.5インチ |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
パネル | IPSパネル |
内蔵スピーカー | 搭載 |
参考価格 | 33000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレートが165Hzで応答速度が1ms
- IPSパネルを採用しているので映像が綺麗
- Black equalizer(ブラックエコライザー)機能が搭載されている
- いろんな使用用途で快適に使うことができる
このモニターは万人向けの万能型のモニターで非常に使い勝手が良く、リフレッシュレート165Hz・応答速度1ms・IPSパネル採用などすべてにおいての水準が高く、幅広い使用用途に適しています。
そのためAPEXなどのFPSだけでなく色々なゲームをプレイされる方や、映像のきれいなモニターが欲しいという方には圧倒的におすすめです!
このモニターはIPSパネルが採用されており、IPSパネルの特徴はTNパネルと比べて価格が高く少しだけ応答速度も遅くなりますがその代わり、画面の発色が良くTNパネルよりも圧倒的にきれいな映像を映し出すことができます!
しかしこのモニターはIPSパネルを採用していながら応答速度1msという速さを誇っているのでAPEXのような動きの速いゲームでも充分にプレイすることができます。
Black equalizer 機能とは暗い場所での視認性を向上させ、逆に明るすぎる場所では明るさの強調を抑えてくれる機能です。
FPSなどの対戦ゲームしかしないという方であれば「MOBIUZ」シリーズよりも「ZOWEI」シリーズのほうがおすすめです!
【ASUS】 おすすめゲーミングモニター
ASUS ROG Swift PG259QN
メーカー | ASUS |
画面のサイズ | 24.5インチ |
リフレッシュレート | 360Hz |
応答速度 | 1ms |
パネル | IPSパネル |
内蔵スピーカー | 非搭載 |
参考価格 | 96000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレートが360Hzの応答速度1ms
- IPSパネルを採用しているので映像が綺麗
- 機能が充実している
- モニターの高さや角度を変えられる
- 価格が高い
このモニターはリフレッシュレート360Hzの応答速度1msにIPSパネルを採用しており、他のモニターと比べて圧倒的なリフレッシュレートの高さを誇りながら、IPSパネルによって綺麗で発色の良い映像を映し出しAPEXなどのFPSゲームだけでなく様々なジャンルのゲームにも適した万能型のゲーミングモニターです。
IPSパネルの特徴はTNパネルと比べて価格が高く少しだけ応答速度も遅くなりますがその代わり、画面の発色が良くTNパネルよりも圧倒的にきれいな映像を映し出すことができます!
さらに「ブルーライトカット機能」や、暗い場所での視認性を上げる「Shadow Boost機能」などその他ゲーミングモニターに必要な機能が充実しています。
価格はかなり高めですがその分ゲーミングモニターの中でもトップクラスの性能を持っており、APEXガチ勢の方やゲーミングモニターで妥協したくないという方にはおすすめです。
パソコンのスペックやプレイするゲームによって360Hz出ない場合もあるので注意しましょう!
ASUS TUF Gaming VG259QR
メーカー | ASUS |
画面のサイズ | 24.5インチ |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
パネル | IPSパネル |
内蔵スピーカー | 搭載 |
参考価格 | 35000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレート165Hzの応答速度1ms
- IPSパネルを採用しているので映像が綺麗
- FPS以外のゲームにも向いている
- モニターの高さや角度を変えられる
- モニターの機能が充実している
このモニターはリフレッシュレートが165Hzの応答速度1mのIPSパネルを採用しているので、APEXなどのFPSゲームだけでなく様々なジャンルのゲームにも適した万能型のゲーミングモニターです。
IPSパネルの特徴はTNパネルと比べて価格が高く少しだけ応答速度も遅くなりますがその代わり、画面の発色が良くTNパネルよりも圧倒的にきれいな映像を映し出すことができます!
さらに「ブルーライトカット機能」や、暗い場所での視認性を上げる「Shadow Boost機能」などその他ゲーミングモニターに必要な機能が充実しています。
APEXなどのFPSしかしないという場合はTNパネルを採用したモニターがおすすめですが、他のゲームもしたいという方にはおすすめのモニターです。
【I-O Data】 おすすめゲーミングモニター
I-O Data GigaCrysta EX-LDGC242HTB
メーカー | I-O Data |
画面のサイズ | 23.6インチ |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 0.6ms |
パネル | TNパネル |
内蔵スピーカー | 搭載 |
参考価格 | 23000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレート144Hzの応答速度0.6ms
- TNパネルを採用しているのでFPSゲームに特化している
- 「Night Clear Vision」機能が搭載されている
- モニターの高さや角度を変えられる
このモニターはリフレッシュレート144Hzの応答速度0.6msにTNパネルを採用しているので応答速度がはやくFPSゲームに特化したゲーミングモニターになっています。
TNパネルの特徴は画面の発色がIPSパネルよりも劣る代わりに応答速度が速く、価格も安いのが特徴でFPSゲームに特化したパネルになっています。
さらに搭載されている「Night Clea Vision」機能によって、暗い場所でも鮮明に表示することができ視認性を上げることができます。
APEXなどのFPSしかしないという方におすすめのモニターです!
【Acer】 おすすめゲーミングモニター
Acer Nitro XV253QXbmiiprzx
メーカー | Acer |
画面のサイズ | 24.5インチ |
リフレッシュレート | 240Hz |
応答速度 | 0.5ms(GTG,Min) |
パネル | IPSパネル |
内蔵スピーカー | 搭載 |
参考価格 | 47000円 |
このモニターのポイント
- リフレッシュレート240Hzの応答速度1ms(GTG)
- IPSパネル採用しているので映像が綺麗
- 「ブラックブースト」機能搭載
- モニターの高さや角度を変えられる
このモニターはリフレッシュレート240Hzの応答速度0.5ms(GTG,min)と、かなり高性能なうえ、IPSパネルを使用しておりAPEXなどのFPSゲームだけでなくその他のゲームにも適した万能型のゲーミングモニターになります。
IPSパネルの特徴はTNパネルと比べて価格が高く少しだけ応答速度も遅くなりますがその代わり、画面の発色が良くTNパネルよりも圧倒的にきれいな映像を映し出すことができます!
応答速度0.5ms(GTG,min)とものすごく早く、APEXのような動きの速いゲームでも残像を残すことなくプレイすることができます。
さらに「ブラックブースト」機能によって暗い場所での光の量を調節して視認性を上げてくれます。
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ゲーミング博士のゲームブログの記事を書いているヨハンと申します!
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